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2009年6月21日 (日)

エコカー減税

乗り出しが1993年夏だから、丸15年が経過している乗用車に
なかば意地でいまでも乗っている。
カーナビもETCもなく、ないないづくしだが、エアコンはまだ効くし
高速走行でもさしたる不便を感じない。
ところが、一年車検は許せても、自動車税は、このところ毎年通常の税金
からさらに10%増税である。
新製品も買わないで納税に非協力で不誠実な消費者へは、国をあげて
ゆさぶりをかけるのである。
古くなって当然ブレーキランプが切れたり、ブレーキペダルがヘタリ気味
だったり、ヘッドライトカバーが劣化して白色化したり、ワイパーの不規則な
動きなどもある。
こういった老化現象が愛車に相次ぐが、それが特に問題になるわけではない。
ランプなど交換すればよく、ブレーキなどしっかり踏めばいい。
そうは言っても、1年車検はもうすぐやってくる。
7月末までに、16年目に突入するか、買い替えの術中にはまるかの選択に
迫られる。
店で見積もりをとった。購入希望車がエコカーだと減税対象で、取得税&
重量税ともに75%も引かれてグッと安くなる。
大体、車の本体価格も15年前からみても割安感がある。
失われた10年を経過して、給料は変わらず消費者物価もさほど変化なし。
会社や世間の期待する右肩上がりに世の中全体がそうなっていない。
車は13年を超えて乗っているので、最大25万円の国の補助があり戻ってくる
該当しているので還付予定である。
店での見積もり金額から、補助金をさらに差し引くと、とんでもなく安い出費で
新車が手に入る。1300CCでもまるで軽自動車と大差がない。
HYBRID車ならさらに安くなるなるが、ぞこまではこちらの経済事情が許さない。
あの手この手で新車を売るのに、国を挙げて懸命である。
日本の基幹産業である製造業の雄である自動車産業は、景気回復を牽引して
我々庶民に幸せをもたらすのだろうか?
確かに、15年ぶりで自動車ディーラーで見た新車は、アイデアと機能満載の
かたまりに進化していた。
思案のしどころである。

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2009年6月14日 (日)

液晶TV導入&HDMI CABLE接続

先週、とうとう液晶テレビを購入した。
11年近く使っていて、機嫌が悪い日だと画面が15分ほどで消えてしまい
音声だけになってしまうSony製19インチテレビデオから、32インチ
液晶テレビDigital Hi-Vision対応Sharp製に買い替えた。
前回のTV購入から10年経過して日本のまだ得意な分野であるデジタル
AV家電の進化は、実にすばらしいと実感した。
購入は無論、地デジ対応目的だが、文句なく美しい地上波デジタル画像が
見られるようになった。
ところがBSの映像が従来の接続だとアナログになって滲んでしまい、極端に
見劣りがする。
そこで、CATVのSET-BOXから直接、HDMIケーブルを液晶テレビに
接続した。
それともう一本HDMIケーブルをHD-DVD RECORDERからも
液晶TV端子に接続した。
そのCABLEは、米国の会社が中国で製造したものを大手家電量販店が
輸入販売しているもの。Rocketfishなる聞いたこともないメーカーであった。
パナソニック,マスプロ電工,JVCといった日本製より若干安いが、硬い武骨な
扱い難いCABLEは、さすが米国向け仕様である。
『HDMI』は、たった一本のケーブルで、映像と音声を高品位なデジタル信号で
やり取りできる、最新のインターフェイス(接続)規格である。
複数の映像ケーブルや音声ケーブルを必要とする、従来のアナログ方式に比べ、
接続がシンプルで簡単という大きなメリットがある。
また、やり取りできる映像や音声の品質が高く、伝送中の劣化も皆無な事から、
AVファンにも注目されているのである。
今後、『ブルーレイ』や『HD DVD』といった次世代DVDプレーヤーを、
高性能テレビ(モニター)へ接続する場合など、この『HDMI』が主流になるのだろう。
実はHDMIは「バージョン」による「互換性」の問題が有り、注意が必要。 
HDMIは登場以来、より高機能へと進化するため、何度かバージョンアップを
行ってきた。
よって、「HDMI」と一口に言っても、いくつかの「バージョン」が存在し、利用できる
機能が異なる。
最新VERSIONは、Ver.1.3a カテゴリ2(High Speed)。
つまり、プレーヤーなどの映像を送り出す機器、テレビなどの映像を受け取る
機器を組み合わせる際、「バージョン」の確認を行わないと、「自分の
欲しい機能が実現できない!」という悲劇が起こり得る。
表面上で良く似たデジタルインターフェースで『iLINK』がある。
『iLINK』は、元来パソコンと周辺機器間で、高速かつ双方向にデータを転送する
インターフェイスとして規格化された『IEEE1394』の別称である。
以前からある『IEEE1394』は、データをやりとりする規格自体の名称で、用途や
発売元のメーカーによって、『FireWire』(MACパソコン)、『DV端子』
(DV方式のムービーカメラ)、『iLINK』(AV機器)と呼び方が変化する。
私もPCから大容量の外付けHDへのインターフェースとして使ったこともある。
元技術者としては、休日を使ってデジタルケーブルを接続して高画質画面を
眺めていると、改めて技術の進歩に驚くばかりである。
ただ、リモコンを2台3台と複数使わないと正しく動作しないのは、どう考えても
消費者にやさしくない。老人や女性にはハードルは高いだろう。
そのうえ附属している分厚い取扱い説明書と、まだまだ難解な説明文章。
機械オンチには、またひとつ面倒なことが増えたに違いない。
全米のテレビ局が6月12日、地上波アナログ放送を打ち切り、デジタル放送に
完全移行したニュースがあった。
2011年7月に完全移行する日本に先行、これはテレビ放送史に残る歴史的な
技術変革となる。
米国はケーブルテレビが広く普及しているためさしたる混乱は起きていないが
「知らなかった」との苦情も各局に寄せられた。
まだ地デジ未対応が200万人以上いて、対応に追われていると報道があった。
社会的弱者や貧困層にもおかまいなく、その技術革新の波は押し寄せる。
どこかメーカーのCMで「ひとにやさしい先端技術」とか言っていたが、
ぜひそう願いたいものである。

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2009年6月13日 (土)

Interop2009に千葉幕張に行く

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どうも、そんな展示会があったことをすっかり失念していたが

私の属する業界で屈指の大展示会を千葉海浜幕張に見にいった。

事前予約なしでも、当日登録すれば見られる。

業界関係者で、朝から賑わっていた。

当社もおつきあいでグループ展示していた。

世界同時不況のせいか海外からの出展は数えるほどと少ない。

知人で昔仕事で縁があった人との再会も数人あった。

目新しいものはあまりなく。説明員の懸命な説明も、数か所で聞いたが

さしたる驚きも感じなかった。

携帯電話がさらに進化し、無線LANが速く大容量で安全になって、

TV会議が高画質になって、IPTVが安定性を増していた。

会場内のネットワークは、とにかくひたすら高速大容量を目指していた。

この手の見学は日本で7年ぶりだろうか?

2年半ほど前に香港でのITU展示会には出かけた

その香港展示会からも2年以上経って、今回は私には新鮮に映らず

むしろ色褪せて見えた。

そして、世界中で現在使用しているIPv4は、2011年でアドレスが枯渇し、

IPv6というVERSIONに切り替わる。

中国赴任前の2002年頃に、IT不況直後ということもありその頃から

IPv4とIPv6の共存にビジネスチャンスを懸命に見出そうと

したことが懐かしい。

そうなのだ、この業界は、同じネタを焼き直して10年近くこねまわして

いるようだ。

Dsc04929

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2009年6月 6日 (土)

上野東京国立博物館 阿修羅展に行く

金曜夕方、8時まで展示が見られる興福寺創建1300年記念

国宝「阿修羅」展を上野東京国立博物館に見にいった。

いよいよ日曜までの展示で最後の3日間である。

これを逃せば7月以降に九州まで行くしかない。

金曜夕方の時間帯は、土砂降りの大雨のなかちょうど一時間待ちの

長蛇の列、正面から横から、そして真後ろからもと360度眺められると

いう貴重な展示である。

===

興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」

天平伽藍(てんぴょうがらん)の復興を目指す興福寺の

貴重な文化財の中から、阿修羅像(あしゅらぞう)をはじめとする

八部衆像(国宝)、十大弟子像(国宝)、中金堂基壇から発見された

1400点をこえる鎮壇具(国宝)や、再建される中金堂に安置される

薬王・薬上菩薩立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)など、

約70件を展示いたします。

特に、八部衆像(8体)と十大弟子像(現存6体)の全14体が揃って

寺外で公開されるのは、史上初めてのことです。

阿修羅像は天平6年(734)、光明皇后(こうみょうこうごう)が

母橘三千代(たちばなのみちよ))の1周忌供養の菩提を弔うために

造像して以来、戦乱や大火など幾つもの災難を乗り越えてきました。

1300年の時を超えて大切に守り伝えられた、日本の文化といにしえの

人々の心に触れる機会となれば幸いです。

=== 東京国立博物館 HPから

200903ashura01 阿修羅像

この華奢で小柄な少年風な顔は、実にいい顔をしていた。

まるでメッカの神殿を廻る回教徒巡礼者のように、時計まわりに

ゆっくり眺めたが、像にごく近い部分では、がんばって陣取り

いつまでも動かないたくさんの自分勝手な人たちと、それを

きちんと整理しきれない弱気な警備員のおかげで、阿修羅周辺

だけは、問題がある展示だったように思う。

それでも、1300年前の麻布(あさぬの)に漆と木の粉でしっかりと

作られた、実にいい顔をした国宝を見られたのは幸いであった。

また不勉強にもその時代のそれらの像は、木彫りではなかったのは

驚きであった。

こうした貴重なものがみられる日本に戻ってきて良かったと感じる瞬間

でもあった。

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