中国版総合レジャー施設
週末の広州はずっと雨模様で屋外活動に向いていないうえ、金曜夜の忘年会で
白酒やビールを飲んで夜中まで社員と騒いだので、市内温水プール施設で
アルコールを抜くことにした。
市内バスに乗って30分弱の荔湾路の大型レジャー施設に行った。
施設は、24時間まで滞在可能。つまり仮眠もとれる。
138元で食事は24時間いつでもとれて、温水プールも24時間使える。
無数の泡が噴き出す様々な仕掛けもあり、水着着用で楽しめる。
水温が35度くらいになっているので、実に快適である。
競泳プールも卓球台も、筋肉トレーニングの設備も整っている。
休憩場所も、リクライニングシートで各シートは液晶テレビとインターネットも
出来るようになっている。(インターネットは1時間80円、日本語も使える)
なにからなにまで揃っているので、てぶらで行ってずっと室内着でうろつく
ことができるのでのんびりしたい向きにはぴったりである。
中国人にとって、138元は高いが広州のようなGDPの高い都市では
この程度の施設はかなり人気もある。ちなみに、日本人よりアラブアフリカ
からの客がはるかに多いとは、従業員の弁。日本人はかなり珍しいらしい。
数軒行った郊外の温泉リゾートは、ほとんど入場料が100元から150元程度で
あるが、オプションが違う。いちいち課金されて、結構高いものなる場合がある。
今回はよく考えれば最大4食までの食事をとることができ、仮眠までできる。
そして広大な温水プールやサウナでのんびりすることはけっして高い遊び方
ではない。しかも、アクセス抜群で市内バス2元で行ける。
あくまでも健康志向ないわば健全都市型リゾートである。
実は、近年中国人も都市部ではこういった楽しみ方をしている。
ひとりでふらりと来るおばさんおじさんやお兄さん、若い女性は数人の友達と一緒、
家族連れ、会社の週末研修まであり、様々な用途で大賑わいであった。
5年の駐在では、中国庶民レベルのかなりのものまで見えた。
給料に合わせた人生を最大限に楽しむ生活ぶりは、中国人に学ぶべきだろう。
肩肘張った生活だけではない、かけがえのない自分自身の人生は自分で積極的に
楽しんでいくということだろう。意外にも、私の性分にあっていたようだ。
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