エコカー減税
乗り出しが1993年夏だから、丸15年が経過している乗用車に
なかば意地でいまでも乗っている。
カーナビもETCもなく、ないないづくしだが、エアコンはまだ効くし
高速走行でもさしたる不便を感じない。
ところが、一年車検は許せても、自動車税は、このところ毎年通常の税金
からさらに10%増税である。
新製品も買わないで納税に非協力で不誠実な消費者へは、国をあげて
ゆさぶりをかけるのである。
古くなって当然ブレーキランプが切れたり、ブレーキペダルがヘタリ気味
だったり、ヘッドライトカバーが劣化して白色化したり、ワイパーの不規則な
動きなどもある。
こういった老化現象が愛車に相次ぐが、それが特に問題になるわけではない。
ランプなど交換すればよく、ブレーキなどしっかり踏めばいい。
そうは言っても、1年車検はもうすぐやってくる。
7月末までに、16年目に突入するか、買い替えの術中にはまるかの選択に
迫られる。
店で見積もりをとった。購入希望車がエコカーだと減税対象で、取得税&
重量税ともに75%も引かれてグッと安くなる。
大体、車の本体価格も15年前からみても割安感がある。
失われた10年を経過して、給料は変わらず消費者物価もさほど変化なし。
会社や世間の期待する右肩上がりに世の中全体がそうなっていない。
車は13年を超えて乗っているので、最大25万円の国の補助があり戻ってくる
該当しているので還付予定である。
店での見積もり金額から、補助金をさらに差し引くと、とんでもなく安い出費で
新車が手に入る。1300CCでもまるで軽自動車と大差がない。
HYBRID車ならさらに安くなるなるが、ぞこまではこちらの経済事情が許さない。
あの手この手で新車を売るのに、国を挙げて懸命である。
日本の基幹産業である製造業の雄である自動車産業は、景気回復を牽引して
我々庶民に幸せをもたらすのだろうか?
確かに、15年ぶりで自動車ディーラーで見た新車は、アイデアと機能満載の
かたまりに進化していた。
思案のしどころである。
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